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売り先行と買い先行のメリットとデメリット

2023-07-22

売り先行のメリットとデメリット

売り先行とは、先に自分が住んでいる自宅を売却し、
売れてから買い替え先の物件を購入するパターンです。
まずは売り先行のメリットとデメリットを整理してみましょう。

【売り先行のメリット】
売り先行のメリットは、資金計画が明確なことが一番です。
売却して手元に入ったお金を自己資金の一部に充て、
買い替え先の物件を購入する、という流れになるからです。
自己資金が明確なため、不要な額のローン契約を行ったり、
物件が思った価格で売れなかったらどうしようと
心配したりすることがありません。

【売り先行のデメリット】
売り先行のデメリットは、
仮住まいを用意しなければいけないことです。
先に自宅を売却するため、
一時的に賃貸住宅などに住まわなければなりません。
その際には仲介手数料、敷金、礼金、家賃、
引っ越し費用などが掛かってしまいます。


買い先行のメリットとデメリット

【買い先行のメリット】
先に買い替え先の物件を購入する買い先行の場合は、
仮住まいをする必要がないぶん、
出費を減らすことができます。
また、先に物件の購入や引っ越しを済ますため、
じっくりと時間を掛けて物件を売却することができます。

【買い先行のデメリット】
買い替え先の住宅を購入した後、
旧居を売却するまでは住宅ローンを
二重に返済しなければなりません。
また、二重ローンは金融機関の審査が通らなかったり、
融資額を減らされたりする可能性があります。
つまり、資金に関する面での
デメリットが多く発生する「可能性がある」ということです。
また、資金面でデメリットが
多く発生する可能性があるということは、
「欲しい!」と思った物件をスグに抑えることができず、
他の方に買われてしまう可能性が高くなることを意味します。


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