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築年数が古いマンションを売却するコツ②

2023-09-17

はじめに

築年数が古いマンションを、
できるだけ高く、スムーズに売却するためには、
準備や戦略も必要です。
売主として何をしておくべきか、
チェックしておきましょう。

◆物件の住宅設備の状態を確認する

築年数の古い中古マンションでは、
付帯設備を修理したり交換したりしながら
使用していることもあると思います
。例えば、キッチンや洗面所の水栓、
レンジフードや洗面台、お風呂などは、
経年によるトラブルが起きやすい設備です。
築30年、40年のマンションともなると、
メンテナンスしていても何らかの支障がある
ケースもあるのではないでしょうか。

ご自身が所有する物件の設備は、
現状を正しく把握しておくことが大切。
売却後に問題が発覚すると、
売主の責任を問われる可能性があります。
中古物件の売買においては、
契約書に書かれた内容と
合致しない問題が起きたとき、
売主は契約不適合責任を負うことになります。
後日、修繕依頼や費用請求される
ケースも考えられますので、
物件の状態・状況をきちんと把握し、
仔細漏らさず告知することが重要です。

自分好みにリフォームしたいので、
現状の設備に多少不具合があっても、
そのままで購入したいという買い手もいます。
事前の修理や交換を希望する買い手もいます。
いずれにしても、現状を正しく伝え、
双方の認識に相違がないようにしたいものです。

◆売却のカギは不動産会社選び

築年数の古いマンションでは、
買い手からさまざまな質問をされます。
間取りを変えたいという要望も多いので、
壁を壊したり、
水回りの位置を変えたりすることが可能かなど、
マンションの構造やリフォームの知識が
豊富な不動産会社に仲介を頼んだ方が
安心して任せられます。

築年数が古いマンションならではの
事情を理解し、最適な売却方法を
選択できる不動産会社を選べば、
売却までの道のりはスムーズになるはずです。


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